東日本を襲った未曾有の大災害に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本日は、公益社団法人浜松青年会議所の一員として、浜松駅前にて東北地方太平洋沖地震の被災地への義援金の募金呼びかけを行ってきました。
今自分たちに何ができるのか、これから支援ボランティアや物資援助の組織的な要請がくるまで、まだ時間がかかるかもしれませんし、実際に現地に出向くことができる人は限られていると思います。
その中で、浜松市民として何かできることをと、浜松JCの有志で急遽ではありますが、義捐金募金活動を始めました。
短い時間ではありましたが、市民のみなさまの被災地のみなさんへの思いは、これまでにないものを感じ、義援金協力のお願いの声掛けをしていて、続々と協力をしてくれる市民のみなさん、子供たちも自分のお小遣いから募金をしてくれたり、いっしょに街頭呼びかけに参加してくれた学生さんたちもいて、それまでメディアから伝わる惨状に無力な自分や、少しでも力になりたいという市民のみなさんの気持ちが入り混じって、自然と涙が溢れてきてしまいました。
メンバー5時間で集めた義援金は139万円を越えました。
これらは事務局から新聞社を通じて、日本赤十字に寄付させていただきます。
これから何ができるか、まだ想像がつきませんが、自分たちがここからできること、一人ずつが、少しづつでも力をあわせて、一日も早い復興ができるように考えてみたいと思います。