昨日、富塚中学校にお邪魔して、一時間の講演の機会をいただいた。
これまでに何度か、知り合いの先生に頼まれて授業したことはありましたが、一学年みなさんの前でお話しするのは、初めてのことでした。
いじめや教員のモラルハザードなど、さまざまな教育問題が叫ばれる中、まだ子供を育てたことがない自分が学校でお話しするのは、ちょっとした勇気がいるものです。
大人の講演会とは違い、変な緊張感と不安がありました。
話気かずに、遊んでたり、しゃべってたりする子がいたらどうしよう・・・。
中学校一年生のときって、自分はどんなこと考えていたかなぁ?
難しい話じゃわからないし、どんなレベルで話せばいいんだろう・・・。
これまでは、サービス業の仕事を紹介したりする社会人学習がテーマだったのに、今回は商工会議所と市役所の合同事業で、テーマは「企業家精神」??そんな難しい話、中一にどうやって話すの???????
と、頭を抱えてもしょうがないので、いつもの浜名湖えんための思いを伝えることにしよう!!
でも、ちょっとだけ普段の講演とは違う、言葉と言い回し、専門用語を分かりやすく変えて・・・。
すると自分でも驚くくらい、分かりやすいものができたんです。
いままでどんだけ難しい話し方してたんでしょう。
きっとこれまで話を聞いていただいた方は、よくわかんなかったんだろうなあ・・・・と反省。
やはり、誰にでも分かる言葉で、きちんと言いたいことを伝える。
簡単なようですごく難しいことだと、改めて認識しました。
ちょっと気がついたことをツラツラ書いていたら、長ーくなっているので、続きはまた。
テーマは「よかった、ありがとう、またね。」でした。
何人の生徒が、覚えて帰ってくれたかなァ・・・・・・・・・・・・・・。