日経MJ6月16日号
今週月曜日発行の日経MJ(日経流通新聞)に、取り上げていただきました。
掲載日を知らずに朝から関東方面へ出張にでていましたので、なにやら電話やメールがかかってくると不思議に思っていたところ、昼過ぎになって新聞みたよ!というメールに気づいてキオスクで購入させていただきました。
先日のめだかの学校でお会いさせていただいた大学教授からもお手紙が届き、さすがの反響に驚いております。
ますますの成果を期待されるのでしょうか、観光振興もまちづくりの一朝一夕でなせるものではありません。
少なくとも外向きの情報発信と内向きのまちづくりの両輪が少しずつこの地域にも動き始めたことくらいは、ひとつの成果といえるのかもしれません。
おそらく今取り組み始めたいろいろな仕掛けと、これから確立しようとしているいろいろな仕組みが、成功といって貰える日がくるのは、早くても5年。観光振興の名の下にお客様が本当にお越しいただけるようになるには、もっともっと時間がかかるのかもしれません。
まちづくりは百年の計・・・と教えてくれた先人がいます。
自分がやり始めたことはほんのまだ5年です。
失敗はたくさんありますが、みなさんに助けられて、支えられて、少しずつ芽がでてきたものもあります。
原油高で消費が冷え込み始めた昨今ですが、爆発的な集客ができるイベントや手品のような事業なんてありえません。
まちづくりの100年の第一歩と考えれば、環境にも観光にも、人にも地域にも優しいことを100年先を見据えて地道に歩んでいくことが大切なのでしょう。
たくさんのメールや電話、お手紙までいただきましたみなさま、本当にありがとうございます。
出張先からでしたので、帰ってゆっくりとお返事させていただきます。
これからもご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
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