
天馬の通う小学校の舞台。
学校名は登場しませんが、天馬が転校してきた浜松の小学校として実際の学校をお借りしての撮影となった。浜松市内で最新の設備を誇る新設校である。
大平台自体が、近年開発された住宅造成地ではあるが、数年の人口流入はめざましいものらしい。
今年からは高校も開校し、まさに平成のまちづくりの規範となるようなところだ。
周辺の住宅やアパートもすべて現代風・・といった趣がある。
ロケハンを重ねたスタッフも目を丸くするほどの小学校。
広い廊下、IT環境、われわれの時代からは掛け離れた小学校像だ。
教室内のシーン、廊下、職員室・・・時間の制約の中、先生方をはじめ多くのみなさんの協力のもとロケが進んでいきました。
私自身、小学校に立ち入ったのは何年振りでしょうか?小さい机、低い手洗い場、昔はもっと大きいものだと思っていましたが・・・。視点ってこんなに変わるものなんですね。