9月6日から2日間、全国商工会議所の観光振興大会が浜松で開催された。
台風が直撃する悪条件の中、全国から約1200名の関係者がここ浜松に集まり、地域の特性を全国に発信すべく、大会、分科会、交流会、エクスカーションが用意された。
遠州灘天然とらふぐのJAPANブランド育成支援事業をはじめ、商工会議所には多方面でご支援を頂き、地域ブランド戦略へ少しでも役立てるよう、本日アクトシティの中ホールで行われたパネルディスカッションにパネリストとして参加させていただいた。
浜松では、産業観光や地域ブランドをテーマとしたこの観光振興大会は、昨年が函館、来年は鹿児島で開催される。
ものづくりのまちとして、全国でも有数の会員数をもつこの浜松で、観光振興大会を開催していただいたことの意義は非常に大きいだろう。
合併から今年の政令市への移行を気に、交流人口の増大を掲げた観光産業への意識改革は、間違いなく地域の発展の最重要課題となっている。
今日発表された地方自治体の格付けランキングでは浜松市は非常に優秀な評価であるという報道がされていたが、観光そして交流人口という面での取り組みは決して先進地域のレベルのそれに達しているとはいい難い。
昨晩の交流会で、鈴木康友市長が改めて、浜松をアピールしていこう!!と発信していただいたとおり、まさに政令市としての実力、真価がとわれるこの数年間に、浜松のもつ力を存分に発揮する必要があるだろう。
今回、申し込んでたのですが、岐阜県の某商工会議所での調査委員会をいれられてしまい、泣く泣くキャンセルしました。実は、その委員会の席でも、利旅行会社J社の方が、「浜松ではこんな取り組みが始まってます。」ということで、おそらく今回に間に合わせた浜松の商品のパンフレットを紹介してました。あちこちで、浜松・浜名湖の露出が増えていることを実感しています。実は、私も講演ネタで若旦那の様々な素晴らしい活動を紹介させていただいてます。
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