浜名湖オンパク?

週末の夜に、久しぶりに浜名湖えんための運営会議が開かれた。


忙しい金曜日の夜に、豪華な!?顔ぶれが集結し、熱気に満ちた議論が展開された。


ここのところ現場や出張の繰り返しで、このメンバーがきちんと揃うことがなかなか出来なかったが、やはり問題意識とアンテナの高いメンバーは、ブランクを感じさせない意見がでてくるのだ。

浜名湖えんための方向性の議論が中心であったが、この3年間の活動をさらにステップアップすべく一段と広がった、そしてワンランク上のレベルへ活動をもっていく必要もあると感じた。


その中で特筆すべきキーワードは「オンパク(温泊)」。

別府のまちづくりのリーダーである鶴田氏の提唱で開催され、今年は、函館でも同様の試みが進められた。

内容は、まさに浜名湖えんためが目指している全方位型・産業のプラットフォーム型まちづくりによる交流人口の増大プロジェクトである。
この中から漏れるジャンルはないといっていいほど、さまざまな分野にまたがったツーリズムを提案し、調査事業として実践している。

調べてみると、この事業の裏を支えていたのはどうやら経済産業省の集客交流サービス支援事業。

そう、われわれも提案し、ヒアリングまでやって却下されてしまった調査事業だ。


そうわかると、なんだか余計にジェラシーも覚え、なんとかここ浜松・浜名湖でも組織化して、実践に移してみたいものだ。

産業プラットフォームによる観光まちづくりで人とヒトとの交流を創出する。

ずいぶん大げさな話に聞こえるが、かなり近くまで歩み寄ってきた気もするし、本当に実現させるかどうかは、やはり自分達次第ということか?


さあ、次の花火あげましょうか!!  浜名湖オンパク?


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