上海から帰国です。
ちょっと時間たちましたが、いろいろ発見もあり・・・の旅ブログです。
といっても旅行や観光した時間はほとんどありませんでしたが・・。
着いた初日から上海では、しばらくぶりの恵みの雨だったようで、交通は大渋滞、空港から市内まで約1時間のところが倍以上。
ついた初日はホテルでゆっくりのはずが、渋滞のせいでぐったりでした。
この日は、大学時代の友人と再会。
彼は某都銀で上海駐在6年目となるベテランです。
実は上海で会うのは、もう3回目。変わっていく上海の経済事情や発展していく中国をよそに、二人はあまり変わっていない気がします。
(でも、彼は結婚もして、上海で二人の子供を育ててますが・・)
で、今回の主旨は、CITMという世界旅行博覧会への出展とそれに集まる旅行業者さんへのセールスプロモーション。
中国での商談会もだんだんコツがわかってきて、少しずつ要領を得てきました。中国からの日本への旅行需要も増えているし、これから益々期待をするところです。
今回は、我々の一団とは別に、中部8県の行政グループも商談会を併催していたので、自分は静岡県庁の方と一緒に、ブースにて商談。1日で約20社の方へプレゼンをいたしました。
上海は、中国の中で経済も一番発展しているし、日本への旅行数もかなり多いところです。
今からの仕込みで、来春の正月(日本の2月下旬)の旅行が決まってきます。
先方もかなり慣れて活きているし知識レベルもあがってきているので、料金交渉や細かな情報のやり取りができるところまできました。
最初は、富士山しか知らなかったのに・・・。
ここで今回きになったのが、やはり細かな施設のパンフレットもこれからは必要ということです。
これまで中国語や外国語向け資料は、大まかで総花的なものが主流でした。
ここにきて実際に活用できる資料が、どんどん必要な時期になった気がします。
やはり、言葉も心もユニバーサルデザイン。
これからのインバウンド(外国人旅行客)受入れに備えて、もっともっと準備していきましょう。
写真は、モザイカルチャーでの展示。この話は、またあとで。