光の演出。

昨日また新しい企画の打ち上げ花火をあげるべく舘山寺でシンポジウムを開催した。

光の演出。
『光の演出』・・・大草山をライトアップや光のパフォーマンスなど、これまで幾度か議論にあげてきた念願のひとつをいよいよ具現化していこうというスタートがきられたといってもいいだろう。

国交省の中部運輸局からいつもお世話になっている企画観光部の永田部長をお招きし、静岡県の花森副知事、浜松市の山崎副市長そして地元選出の片山さつき代議士を向かえ、強固なスクラムを組んで地域振興の柱の事業とする第一歩である。

ライトアップで集客力を高めた高山市から観光課長に講演していただき、人口9万人の町に、400万人が来訪し、約半分が宿泊していくという驚異的な進展をとげた高山のライトアップ事業を説明していただいた。




光の演出。
舘山寺でも、春の夜桜ライトアップをはじめて今では期間中3万人の来場者がある。8月の毎日あがる花火にも路上駐車でいっぱい。昨年からブレークしたフラワーパークのクリスマスファンタジーは、街中の冬のホタル以上の賑わいを見せている。

ただただ、まだこの浜松では地元の人がふらっと遊びに来る程度・・。
もっと魅力をつけて、ライトアップとともに、舘山寺で遊び、食し、湯浴みして、今日はとまっていこうかな~となるまちづくりをめざしたい。

某部長との雑談のなかで自分の持論を話して、「おう、それならおもしろい、動いてみるか・・」と応援を取り付けた。

簡単なことではないが、どうせやるなら、日本中から・・世界から注目される技術で話題となるライトアップをやってみたい。


中締めの最後のあいさつをまかされて、いつになく長話をしてしまったけど、ここにはやはり思いがたくさんこめられている。


2009年の富士山静岡空港の開港にあわせ、浜松市が準備しているモザイカルチャー博覧会。そしてライトアップ事業。


モザイカルチャーって、何って??いつも説明するなら、いっそ、第2回浜名湖花博って、銘打ってやったらいいんじゃない??

そんないいっぱなしな発言も交えての挨拶をさせていただいた。


ライトアップ。


不思議と理由もなく、わかりやすく人が感動できるひとつのツールであることは間違いない。


明日からいく中国は、まさにライトアップ先進国。


ひさしぶりに光をみて、もっと浜名湖に光があたる仕掛けを築いてゆこう。



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