よかった探し。

よかった、。ありがとう。またね。のお話し。
なんだか皆様たくさんのメッセージやコメントありがとう。やはり実名ブログのせいか、コメントより圧倒的にメッセージが多いんです。うれしいことではありますが・・・。

で、講演のお話し。

講演の中身を全部書く訳にはいかないので、「よかった探し」のことを・・・。

「まずはよかった探しからはじめましょう」と伝えてきました。

普通は悪いと感じたり、嫌だったり、失敗したりしたときも、それをよかったと思える発想の転換をするようにしてみましょう。失敗は成功のもとってヤツです。

講演では、こんな言い方してはいませんが、よかったと思えるようになると、さらに次になにかしてみようという気になります、落ち込んだりしている暇はありません。決して現実逃避でもありません、あくまでその現実を受け止めて、なおかつよかったといえる・・・・なんだか悟りの境地みたいな感じですが・・。


この話、記憶が正しければ、小学校のころやっていたポリアンナ物語の主人公がいっていた「よかった探し」なんだと思います。
(定かな記述でなくてすみません。たぶん、大学時代の文学部の友人と、この話でもりあがった記憶があります)

ポリアンナ物語がどんな話だったか、ちゃんと覚えていませんが、「よかった探し」だけは、鮮明に覚えています。

(あと低い鼻を気にして、洗濯バサミではさんで寝てたような・・・)


折りしも、そのころ・・・今思えば父親が他界したことをやっと認識できるようになったころかと思います。よかった探しが頭に残って、実践してるのです。もしかしたらO先輩の「夢・志・行動」と同じく、初志貫徹の、まさに初志だったのかもしれません。


それに加えて・・

たぶん我が家の家訓?

・・・たぶん親からいい聞かされたことですが、


人は必ず良いところも悪いところもある。友達の良いところをみて、付き合いなさい。
自分が嫌だと感じたら、同じことは決して人にはしないこと。


以来、小さい頃からひとの好き嫌いがほとんどありません。これも自分では「よかった探し」のひとつだと思っています。

だから嫌なことがあっても、感情的に怒ることがありません。


気にしないだけです。


愛情もって叱ることはあるかもしれませんが、感情的に怒れない自分は、ちょっと冷めた人間のような錯覚もあります。

でも小さいころからこんな気持ちだったかもしれません。



講演会では、中学生のおかげでまたひとつ、いやふたつよかった出会いがありました。

何事も知らされず、お邪魔することになった中学ですが、校長先生とは以前お仕事でご一緒させていただいた先生でした。お互いにこんな形での再会にびっくり(@_@)

そして講演を聴いていただいた先生からもコメントをいただきました。
ぜひなにかの機会でご一緒したいものです。

先生って、とても大変ですが、とても魅力的な仕事ですよね。


素敵な校長先生や熱血先生がいるこの学校は、きっと生徒がのびのびとしているに違いありません。


今日はいくつよかったことありましたか?


次は、先生の話しでもブログに書きますね。


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