やらまいか!!

やらまいか!!

いつもお世話になっている皆様へ
書道ガールズ実行委員会の稲葉です。

一口1000円の個人協賛集めから始まったこの事業ですが、皆様のさまざまなご支援、ご協力をもっていよいよ浜松での先行公開まで一カ月をきるところまでやってきました。
夏休みの試写会から様々な反響が広がり、ご鑑賞いただいた鈴木康友浜松市長や川勝平太静岡県知事にも力強い応援いただき、先日は浜松市教育委員会の推薦作品として小中学校の校長会の先生方への試写会を終え、たくさんのご感想、応援のメッセージを頂戴いたしました。

本日からは、さらにたくさんの広がりを目指して、各地でキャストが出演するPRキャラバンがスタートし、大勢のみなさまへ思いが伝わりはじめていることを実感してきました。

賛否両論ある事業ではありますし、映画の批評は人それぞれのご感想があるかとは思いますが、浜松・浜名湖を舞台に産官学民が協働して力をつけてきたこのプロジェクトが、浜松に根付くやらまいか精神でいよいよ浜松から世界への発信を目指して、10月9日から公開にむけて動き出しました。

寄付や協賛でご支援いただいた皆様、ロケやボランティアでご参加いただいた皆様、試写会を通じて思いを共有し前売券の販売やプロモーションにお力を貸していただいている皆様、本当にありがとうございます。
皆さんがそれぞれの思いをもって参画し、浜松を世界に発信しようというお力に、私が御礼をするのはまだまだ時期尚早かと思いますし、実際は御礼をする立場でないのかもしれませんが、ここからまた一人、まだまだ、たくさんの思いを伝えていただける市民のみなさんを増やしていくためにも、僭越ながらご挨拶をさせていただきました。


私にだってある、伝えたい気持ち。


この映画のキャッチコピーとして、この映画を通じて伝えたいメッセージを共感していただくために必ず試写会でもお話させていただいている言葉です。
主役の高校生の悩みや葛藤は、高校生だけのものではありません。
そんな思いを相手に伝え、人に思いをしっかりと伝えることの大切さを親子で、先生と生徒で、先生と親で、そしていつも顔をあわせているそれぞれの人が考えてもらうきっかけになればと思います。ひとづくりをすすめるすべての大人たちが、今、感じている何かに気づき、誰かのために、地域のために、子供たちのために、恥ずかしがらず正々堂々と、自分なりにやれることをやっていくことができれば、きっと素敵なまちづくりにつながると信じています。

浜松の青い青い空が、10年先にもっと晴れやかな空であるために、100年先にも澄んだ心と変わらぬ青い空であるために、今できることを、この映画の意味を、この事業に参加して、伝えることで、浜松市民がひとつになって、みんなに伝えていきましょう。

今日ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
前売券をご購入頂きました皆様ありがとうございます。
今日もお手伝いいただいた皆様にもいつもいつも感謝申し上げます。
また一枚、前売券を売っていただきました皆様にも感謝申し上げます。

今日、この映画を誰かに伝えていただいたすべての皆様本当にありがとうございます。


公開まであと20日です。



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