体験すること。

すっかり秋らしくなってきました。

地域資源活用プロジェクトに認定され、庄内商工会と協働して事業検討委員会をすすめている「誘客センター整備事業」。


浜松・浜名湖の資源を活かした着地型旅行商品の開発や商品造成、予約、手配、PRなどと行うプラットフォームの基盤整備です。

これについては、浜名湖えんためで6年前から目標のひとつに掲げてきた大きなプランでもあり、遠州道中膝栗毛などのオプショナルツアーをさらに充実させて、さまざまな体験プログラムの一元化を計るベースとなることを期待してます。


その視察で訪れた沖縄の体験学習の第一人者の方から、こんな言葉を教えていただきました。



体験することは目的ではなくて、手段。


体験することが大事ということが、ともすると体験だけすればいい、体験という名の下に真似事だけを簡単にやらせて終了。という子供だましが多すぎる・・。


確かに、全国で、当地でも少し覚えのあるようなことも・・。



体験の先に、何があるのか?


そこを間違えてしまうと、何のための体験学習なのか?何のための体験観光プログラムなのか?


そこに感動があるのか?


いろんなことに自問自答することになるのです。



そんな出逢いや教訓を大切にして、有意義な誘客センター機能が、この地に根付くように頑張ってみたいと思います。


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