
今日は朝から焼津のみなさんとお迎えして、市民参加のまちづくりについてお話しました。
これまで行政の方が多かったので、先日の磐田のみなさまと同様、どこに的をあててよいのか話すまで不安もありましたが、話しながらみなさんの表情を伺って、やはりまちづくりや地域振興をやっていこうとしているみなさんが直面する課題というのは、何処でも一緒なんだろうな~と感じていき、とらふぐのブランド化やフラワーツーリズムについての仕組みのお話をさせていただきました。
午後には、恒例となってきたガーベラの摘み取り体験を実際におこなっていただいたのですが、夜に送られてきたそのときの写真にあるガーベラをもったみなさんの顔をみて、ほっと胸をなでおろしました。
ガーベラの摘み取り体験は、カリスマ農家になってしまった牧田さんや先日中日新聞で大きく紹介された山田さんが活躍して年間10,000人というたくさんのお客様で賑わっています。
そもそも浜名湖流のグリーンツーリズムのプログラムをつくろうとスタートした生産農家見学ツアーが最初です。
最終的には、観光にあわせて農家を訪れるお客様が、農家のお仕事を手伝い、農家の人で不足、経費節減とお客様の感動をマッチさせた『援農プログラム』をさらに増やしていきたいと考えています。
おりしも昨年の2月から全国の話題を集中した東伊豆町観光協会では、コスモス農家と旅行会社のタイアップによる援農プログラムツアーをスタートしているらしい。3年前に視察に訪れた東伊豆の農家さんが自分の町でもガーベラ摘み取りのような企画をやりたいと熱心に語り合ったことを思い出した。
今回の仕掛けに、その農家さんがいるのかどうかは確かめてはいませんが、ぜひともあたらいい集客手法と地域活性化を目指したプログラム開発の成功事例をたくさんつくっていただきいたいと思います。
さて、久しぶりに東伊豆にいってみようか?
東伊豆にお出かけの際は、ぜひ、
熱川温泉ホテルセタスロイヤルをご利用くださいね。