エスペランサ。
アクトシティで行われた浜松・浜北・天竜の3JC合同例会。
とても心洗われたので、ぜひ紹介したい。
エスペランサ2001年7月、フジテレビ奇跡体験アンビリーバボーに、クローン病との闘病と再出発「愛という名の奇跡」で紹介された奥田良子(フルート・オカリナ)さん。21歳で難病指定された挫折から社会復帰に至るまでの「出逢い」「励まし」「自分ひとりで生きているのではないこと」などをコンサートの中で語ってくれる。ご主人でもある奥田勝彦(ベース)さんとのデュオ。
関西人だから・・というわけではないが、ご主人との軽妙な掛け合いもまた、コンサートのアクセントになっていて、おもしろい。
決して堅苦しくなく・・・それでいて強い勇気や希望をあたえてくれるようなメッセージをもった演奏に、まったく予期していなかった自分は、素直に感動した。
奥田さんの使っているフルートは、浜松で入手したものだそうです。
楽器のまちから音楽のまちへ。
上原ひろみさんのコンサート、夏の夢人島fes、そしてエスペランサのふたり。
まったく違うジャンルでも、生の音楽が聴けるってことは、本当に恵まれている。
音楽の力は凄いと、改めて感じた。
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