10月20日(金)は、セミナー、講演会日和のようです。
いろんなところで紹介されているとは思いますが、一応列記しておきます。
①「静岡県着地型旅行セミナー」の開催
近年、従来型の発地側の視点による旅行ではなく、各地域(着地)が、その地域ならではの魅力や観光資源を、着地側の視点で企画・実施する「着地型旅行」へのニーズが高まっています。
静岡県観光協会では、こうした状況を踏まえ、地元の観光関係者をはじめ、農業、漁業関係者、商工関係者等多くの方々にご参加いただき、「静岡県着地型旅行セミナー」を実施します。
講師は、この問題に関する法令の改正を検討する国土交通省の小委員会の座長である佐藤喜子光 立教大学観光学部教授です。
これはまさに浜名湖えんためが4年前から提唱しているひとつのモデルです。今年こそ実現にむけてターニングポイントでしょうか?
②静岡県西部農林事務所では広島県三次市の(有)平田観光農園の代表取締役・平田克明氏の講演会を開催。
平田氏は、周年を通してフルーツ狩りやレストランを経営し、「日本観光カリスマ」にもなられている方です。
講演テーマ:「地域を元気にする観光農業ビジネス」
講師:(有)平田観光農園 代表取締役・平田克明氏
参加料:無料
この講演も、グリーンツーリズムや体験観光、着地型ツアーの実現にむけて、とても参考になるであろう題目です。これも浜名湖えんための大きな柱のひとつです。
③
もてなしのまち浜松をつくる「ふれあい講演会」講演テーマ:「球心いまだ掴めず」
浜松やらまいか大使 元駒澤大学野球部監督 太田誠氏
参加料:無料
最後は、アマチュア・大学野球会のカリスマで、地元出身の太田監督のお話です。
どれも魅力的で、浜名湖えんための関係者にとっても、地域振興をするうえでも、、役に立ちそうですし、聞いてみたい先生、内容です。
でも残念ながら、すべて同じ日、同じ時間なんです。
ガックリ(-_-;)
主催箇所が全く違いますから、仕方ないの一言でしょうが、われわれからみると、なんとももったいないことです。
くだらない内容ならともかく、どれも良い講演になりそうですし・・・。
こんなことがあると、つくづく情報の一元化や、勉強会、講演会、セミナー、イベントなんて、同じテーブルで議論、企画できないのかなあ???と感じます。
企画している方は、そんな風には思わないんでしょうかねえ。
もちろん、お願いしている先生方の都合もあるとは思いますが、参加者がいっぱいでお断りするぐらいになると良いですよね。
皮肉っぽいですが、本音です。
そんな問題を浜名湖えんためでなんとかしていきたいと思っています。
ぜひ皆様のご支援・ご協力をお願いします。
知恵と勇気を終結しませう。
お時間許す方は、ぜひともいずれかの講演会にぜひご参加くださいませ。