再会と出逢い

いなばだいすけ

2008年09月02日 01:22

九州への視察研修。
初日の夜に由布院を訪ねました。

はじめての湯布院映画祭。33年も続く映画館のない町での映画祭。

そして正しい料理を、作りつづける料理人研究会が主催する映画祭のパーティーに呼んでいただきました。


今回の目的は映画祭・・・ではないのですが、ここゆふいんにはいつもココロ洗われ、新しい刺激をもらい、自分の思いや行動を振り返って、忘れかけてしまう大切なことを復習しにきているようなもの。


ゆふいんに来るたびに、この人に逢う度に、ちょっとづつ自分の哲学という自分のなかにまだ完成しない思いが、見えてくるような気がします。



大切なのはプロセス。


プロセスといってもいろんなプロセスがあります。


結果がどうであれプロセスがよければ評価される・・・



ということではありません。


よりもっとプロセスを大切にして、そのプロセスにかける思いと時間とお金に対して


ただしく、裏切らず、愛情と時間を掛けて向き合うこと。


相手のプロセスに向き合う瞬間に、出逢えてよかったという感動をあたえられるか、


相手のプロレスへの洞察力と、相対する自分のプロセス


そう・・・


下準備、調査、確認、段取り、おもてなし、思いやり、愛情。

もっともっと見直してみないといけないと教えてくれました。



そんな再会をゆふいんで。



昨晩の新江教室は夜3時までつづきました。


夏の終わりのゆふいんの夜に、また元気と勇気をもらってきました。

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