卒業論文。
8月も終わりが見えてきました。
今日は大学生がアポイントして訪ねてきて、一時間ほどお話させていただきました。
超エリート国立大のひとつの彼は、ブランドマーケティングを卒業論文のテーマにして、浜名湖のうなぎと遠州灘の天然とらふぐをサンプルにあげてくれるようです。
ここ数年、この時期になるとおそらくホームページや何かで検索して、訪ねてくれる学生さんが数名はいます。
今の学生は研究取材を重ねたりととても熱心で関心することが多いですし、ネットという便利なツールがさらに研究の広さ、深さをましていて、大変だなあと感じます。
自分が学生のときはネットが普及し始めた創成期でしたし、今よりずっと勉強してないことをちょっと恥ずかしくも思ったり、今更ながらに勉強したいと思ったり・・・。
さて、どんな卒論ができあがるのか楽しみではあります。
折りしも、同じに鰻に関する学術調査を元にしたアカデミー形式のサミット?フォーラムを立ち上げようという企画が動き出しはじめ、夜には天然とらふぐのブランド化を後押ししていただいた行政の方といっしょにお見えになったPR会社の方と地域資源やブランド戦略、新商品のプロモーションについて、いろいろと談義させていただきました。
秋の気配が感じられるこのごろ・・・
秋のイベントも徐々にリリースできて、いよいよ観光シーズンと事業の進展にむけて、少しずつ頭の回転を早めてアクセルを踏み始めてみましょうか。
来週は、九州までお勉強にいってきます。
それぞれの先達、各方面の先生や取り組みを調べるとともに、久々の再会も楽しみなところです。
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